旦那がパチンコで3万負けたけど、怒りの矛先を向けるのは旦那ではない。
常識デストロイヤーです。
日々、自分の心と向き合うことを生きがいに生きております。
今回は旦那のパチンコの話。
結論からいうと、旦那がパチンコで3万負けました。
みなさん、どう思いますか?
この事実は、聞く人の現状やタイミング、性格によって、
- 別にいいんじゃない?
- パチンコで3万使うとかバカじゃない?
- ありえない!離婚!!
- 私もパチンコするしそんなの普通でしょ
と、意見がわかれると思います。
ただ、世間一般の意見を考慮すると
パチンコにはまる男、パチンコでする男=どうしようもない
という見方になるのではないでしょうか?
ギャンブルはボロ勝ちするときもあれば、大体は湯水のようにお金が消えていきます。一家の大黒柱がギャンブルにはまっていたら、そのお金で生活している女性や子どもは大変ですよね。というわけで、イメージは最悪なわけです。
ちなみに現状をお伝えすると、
我が家は家計に余裕があるわけでもありません。
なんなら、今月も会社から前借りしているだけに最初は
「なにやってんだ!バカか!💢」
と思ったんですよ。
女性は現実的ですからね。
「そんなお金どこにあるのよ!」
「そんなお金あるなら私に使ってよ!←」
という。
欲しいものがあるんです。私。
誕生日プレゼントももらえずに、3万負けるなら、3万のなんか、こう、私に欲しかったんですけど!!
という怒りだったわけです。
ここで子どもに◯◯してあげたかったのに!!ではなく、自分を全面に押し出すあたり、自分大好き野郎ですね。笑
勝手に我慢していただけの話
たぶん私が怒りたかったのは、3万負けたことじゃないです。
そのお金があるならipadが欲しかったということです。
そしておそらく、ipadをパチンコに負ける前に購入していたら、対して怒っていなかったことでしょう。
え?3万負けちゃったの?そうなんだ〜!
私はipadあるから満足満足〜!
となっていたに違いありません。
私が勝手に我慢して、相手が好き勝手にお金をつかっているから
相手を罰していたんですよね。
我慢はよくないです。
あとは、
くだらないこと=だめなこと
と、自分の中で思いこんでいる設定がありました。
私はいつも、
- お金を稼ぐにはどうしたらいいのか
- どういうスキルを身につければいいのか
- わたしにはどんな市場価値があるのか
考えたって仕方がないことをぐるぐる考えています。
一方旦那は、ゲームしたり漫画読んだり、子どものためにつけたアニメに子どもが見ていないのにもかかわらず見ています。笑
わたしは、根本的に自己否定的なので、何か資格を取ったり、何か自分にプラスして身につけなくてはいけないという思いがありました。
だから息苦しい。
そんなことしなくても、楽しめる。人生はお金なんかなくたって、楽しめる。資格なんかなくたって、生きていける。どうとでもなる。
というのを、今回のパチンコの一件で学びました。
ついてるね〜♪