食事に白米は必要ない。食べなくても良いものを食べ続ける習慣を破壊しよう。
常識デストロイヤーです。
みなさん、当たり前のように毎食毎食、白いご飯を食べますよね?
あれはなんでですか?
小さい頃から食べ続けてきたからですか?
主食は白米でなければ成り立たないという思い込みからですか?
日本の文化だからですか?
外食でも白いご飯でありふれているからですか?
自分の行動に説明はできますか?
こんなに偉そうに語っていますが、私は白米大好きです。
ただ、日々の習慣に疑問を持つことは大切にしていきたいと思っています。それは『常識=当たり前』の価値観は、私の知らないところで、私に大きな影響を及ぼしているからです。
それが、今回の白米に関すること。
息を吸って吐くかのように、白いご飯に合うおかずを作ろうとしている。食べようとしている。
生まれてから死ぬまで、そうじゃないですか?
白いご飯を疑うことをしなければ、食べ続けますよね?
でも、
【白米が体に悪い】と知っていたら、食べますか?食べませんか?
美味しいし、食べたら幸せになるから、食べる!
体に悪いのなら、食べなくてもいいかな。
そこは人それぞれでしょうが、正直、そんなのはどっちでもいいです。
ただ、選択をするときに自分で決めるための知識は必要だと思います。でなければ、自分で責任をとれません。ただ、私はただ考えるきっかけを与えたいだけです。
そんな私の考えるきっかになったのがこちら⬇︎
ただの健康本ではありません。個人的な研究とかではなく、科学的に証明できるので非常に信頼できます。
世の中にあふれている健康本や健康メディアは、個人の経験とか発見に過ぎないものも多いですよね。あとは、本当に人のためにならない情報も多く出回っています。
個人では効果があっても、万人に効果があるのかはわかりません。統計をとったり、科学的に立証してこそ、意味があるものになります。
あとはこちらの記事⬇︎上記の本を参考にして記事になっています。
タイトルからして、しびれますね。今までの常識が壊されていくのは非常に面白い!
日本人は、白米=主食というマインドセットを変えない限り、病気大国になるのも時間の問題では?と思ってしまいますね。
どうして白米がダメなのか?
白米がダメな理由は、白い炭水化物だから。小麦粉やじゃがいもも、こちらに含まれます。
私たちにとって最も身近な炭水化物は、白米や小麦粉であり、これらは精製された炭水化物である。このように精製して柔らかくて食べやすい形にすることを(白っぽくなるため)「精白」すると表現し、米であれば「精米」すると呼ぶ。
そして、この精白されている「白い炭水化物」は、血糖値を上げ、脳卒中や心筋梗塞などの動脈硬化による病気が起こるリスクを高める可能性があることが、数多くの研究から報告されている。
玄米のように、精製されていない「茶色い炭水化物」の多くは食物繊維や栄養成分を豊富に含み、複数の研究で肥満や動脈硬化のリスクをむしろ下げると報告されている。
ちまたで糖質制限ダイエットが流行る理由もうなずけますね。
- 体が軽くなる
- 眠気がなくなる
- 冷え性がなくなる
- 痩せる
- 肌がキレイになる
- 疲れにくくななる
など、体調面で変化がある人も多いよう。
白米が人間をダメにしていたのか・・?という衝撃。常識って本当、こわいです。
1日70gの茶色い炭水化物を摂取したグループは、茶色い炭水化物をほとんど食べないグループと比べて死亡率が22%低かった。
茶色い炭水化物の摂取量が多いグループ(1日2.5単位以上摂取)は、摂取量が少ないグループ(週に2単位未満)と比べて心筋梗塞や脳卒中といった動脈硬化によって起こる病気になるリスクが21%低かった。
玄米を多く食べる人たち(週に200g以上摂取)は、玄米をほとんど食べない人たち(摂取量が月に100g未満)と比べて糖尿病になるリスクが11%低かった。この研究によると、1日50gの白米を玄米に置き換えることで糖尿病のリスクを36%下げることができると推定された。
など、明らかに人間に悪影響をあたえていたのかがわかります。誰でも病気にはなりたくないですよね?
もうすぐ小林麻央さんが亡くなって、1年が経ちますが、やっぱり悲しいです。親戚でもなんでもないけど、ニュースをみていても病気で突然亡くなったり、苦しんで亡くなったりする方がいると思うと、他人事には思えないんでよね。自分だって幼い子どもを残して、死ぬ可能性だってあります。
誰しも、守るべきものがある。
そのためにも、健康でいることが1番ではないでしょうか?
私も試しに、糖質制限ダイエットというものをしてみました。白米を食べなくても、生活に支障はない。
ただ、無性に白米を食べたくなる時がある。これは習慣の反動だと思いますが、時期に慣れるでしょう。
お腹がすく人は、白米を10割そばに置き換えてもいいかもしれません⬇︎
search.rakuten.co.jp (アフィリンクじゃないよ〜)
10割でないと、白い炭水化物である小麦粉が含まれるので注意が必要です。
これからの主食は、全粒粉・そば粉・玄米を選んでみるのも良いかもしれません。
アメリカでは、白米と玄米どちらにするか選べるなど、健康に対する意識が高まっているようです。
日本はどうでしょう?お金儲け主義ですし、海外では禁止されている添加物も日本では全然OK!で溢れかえっています。
添加物でかさましして、稼いでる会社いっぱいありますよ!!気をつけてくださいね。
健康に気をつかった食事をしたい方はこれ!
- 魚
- 野菜と果物
- オリーブオイル
- ナッツ類
- 茶色い炭水化物
THE⭐︎健康なものたちですね。
あんまり良くないのは、
- 赤い肉(牛肉と豚肉。鶏肉はOK)
- 白い炭水化物
- バターなどの飽和脂肪酸
うん。まあ、心のどこかでは分かっていたかもしれませんが、このようにエビデンス(証拠)を突きつけられて、ようやく覚悟が決まるのかもしれません。
白米はほどほどなら良い?
という方は、1杯食べるたびに病気のリスクが高まっていくという現実も受け入れた上で判断しましょう。
ビジネスとはいえ、ダイエットにパーソナルトレーナーなんて必要ありません。食事に気をつけていれば、自然とやせるんですよ。
勇気に必要なのは、情報です。
お菓子や甘いものに支配される人生(糖質依存)を選ぶ人は、そのリスクをちゃんとは分かっていません。こういう正しい情報が、あなたの食事の節制をする勇気になることを願います。